支部会員所蔵品鑑賞会
12月16日、日刀保京都府支部例会として支部会員所蔵品鑑賞会を開催いたしました。
主な持ち寄り品
装剣金工 片山重恒氏の刀身彫刻入り短刀
装剣金工 故柳村仙寿師遺作の刀身彫刻入り脇差
海部氏吉在銘(茎銘)拵入刀
拵付在銘新刀
拵(江戸後期)
白銀師 上野宏樹氏製作の揃金具(三点)
古刀金象嵌銘刀(現代拵)
法華一乗応永十八年紀短刀
書籍 「刀と剣道」雄山閣 昭和十四年 第六、八、九号(正宗抹殺論研究の特集)
全身押形1点
またこの度、京都府支部副支部長 辻本真幸氏の著作「刀銘集覧」の第二巻が出版されご披露頂きました。
そして日刀保岐阜県支部 支部長の近藤邦治先生より、近藤先生手拓の全身押形を全面に配した”全身押形カレンダー”(今年の刀絵図は「太刀 銘 兼元」)を頂戴し、参加した支部会員に配布されました。
近藤先生には毎年全身押形を頂戴致しており、この場を借りて御礼申し上げます。
この度も会員の皆様の大切の御品の数々をご披露頂きまして誠にありがとうございました。